介護職が長く仕事を続ける方法

一般的に、介護職の仕事は重労働で薄給のため、離職者が多く問題視されています。介護職として長く勤めるためには、働き方を工夫しなければなりません。入居型の介護施設で働く場合、夜勤があるので、不規則勤務により体調を崩さないよう健康管理することが重要です。夜勤明けの休みは、疲れてしまって帰宅すると朝から夕方まで熟睡することが少なくありません。しかし、日中に熟睡してしまうと、夜眠れなくなり、昼夜逆転してしまうでしょう。これでは次の日勤の最中に睡魔に襲われ、正常な勤務が難しくなります。そこで、夜勤明けの休みの日は、帰宅後午前中だけ軽く仮眠を取り、正午前に起きてお昼ご飯を食べ、散歩や買い物などでリラックスしながら、夜を待つことが望ましいのです。また、休日には、身体介護の肉体労働で疲れた身体を労る工夫も欠かせません。アロマを焚いて静かな音楽を聴きながらストレッチをしたり、温めのお湯に浸かったりして、血行を良くし、ストレスを解消することが大切です。

それから、介護職は、上級資格を取得してキャリアアップを図る努力も必要でしょう。介護福祉士やケアマネージャーの資格を取れたら、より良い職場への転職や昇給のチャンスに恵まれます。介護福祉士の資格を取得して10年以上勤務すると、特定処遇改善加算の対象になれる可能性があるのです。職場のリーダーとして活躍したり、働きやすい職場に転職できたりすれば、介護職としての自信を得られ、介護の業界で長く勤められるでしょう。